「何曜日に生まれたの?」飯豊まりえの魅力とは…脚本は「パパ活」以来タッグの野島伸司

公開日: 更新日:

 6日に飯豊まりえ主演「何曜日に生まれたの」(テレビ朝日系)がスタートした。

 脚本は「101回目のプロポーズ」や「高校教師」「人間・失格~たとえばぼくが死んだら」など数々の人気ドラマを世に送り出してきたヒットメーカーの野島伸司。地上波ドラマを手掛けるのは実に5年ぶりだ。

 飯豊演じる主人公の黒目すいはボサボサ髪にスエットでネットゲームが趣味という、ひきこもり歴10年の27歳。落ち目の漫画家、父・丈治(陣内孝則)と2人暮らしをしている。

 ある日、丈治が編集長(シシド・カフカ)に連載の打ち切りを言い渡され、ラストチャンスで人気ラノベ作家・公文竜炎(溝端淳平)と企画で組むことになる。ひきこもりの娘をモデルにするのが条件で……。

「予告編を見る限りでは、暗そうなテイストだったので重苦しい話かと思いましたが、コミカルな部分もあり、日曜の夜に楽しめそうなドラマでした。父親役の陣内、人気作家の溝端、シシド・カフカと早見あかりの姉妹も絶妙の配役でキャラが立っていました。何よりも主演の飯豊が魅力的。高校時代の回想シーンでは、制服も体操服も違和感なく着こなしていたのはさすがです」(ドラマウオッチャー)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」