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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

辻希美「高1長女の芸能界デビュー」はEテレかダンスユニットが濃厚 フォロワー42万人で準備着々

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 希空さんがいつから芸能界入りを考えていたのかは定かでないが、8歳だった2016年には『サンシャインシティ』でスカウトされたことも辻はブログで投稿している。希空さんがプロから見ても"将来性のある金の卵"であることは間違いないようだ。こんな話もある。

「希空さんはダンサーやモデルでデビューしたいというイメージがあるようです。最終形はダンス・ユニットのセンターが希望なのかもしれません。現在は大手芸能プロが主宰するダンス・スクールにも通い、そのスキルを磨いているとも噂されています」(同・関係者)

 さらに別の芸能プロダクション関係者がこう続ける。

「長女の希望通りのデビューが叶わなかったとしても、辻は希空さんが芸能界入りを希望するのなら全力でサポートするでしょう。切り札は"顔出し"のタイミング。これを上手にプロデュースできれば、希空さんのデビューは大成功すること間違いなしでしょうね」

 筆者の取材によると、母・辻の全力サポートと同時に父・杉浦も、長年レギュラーを務める『趣味の園芸 やさいの時間』(NHK Eテレ)のスタッフ関係者に自分のアシスタント的ポジションや、野菜で作るスイーツの時のゲストに……など、根回しの準備をしているという。目に入れても痛くない可愛い娘のためなら、多少の厚かましいお願いをすることも厭わないということだろう。

 希空さんの芸能界デビューは、ダンス・ユニットのセンターかEテレの番組が現時点では濃厚だ。"杉浦と辻夫妻の長女"というブランド・イメージを前面に出していくのか、今は最も有効な形を模索中している段階にまで進んでいる。

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