Sexy Zone菊池風磨 “一番忙しいジャニタレ”が背負わされる「ジャニーズ離れ」歯止めへの期待

公開日: 更新日:

 その勢いは止まらず、10月期には日本テレビの「ゼイチョー~『払えない』にはワケがある~」(土曜夜10時)で地上波GP帯連続ドラマ初主演を果たす。「事務所の力も衰えてきているのになぜ?」という疑問も湧くかもしれないが、テレビコラムニストの亀井徳明氏は、菊池人気について「ジャニーズに興味がない層にもアピールできる強みがあります」と、こう語る。

「菊池さんは2020年、21年と、2年連続でフジテレビのバラエティー番組で“全裸ドッキリ”を仕掛けられて“セクシーなゾーン”を露出。アイドル、しかもジャニーズが《そこまでするの?》という思い切りと、しっかり鍛えられた体躯は、ある意味これまでの“ジャニタレ”のイメージを覆すものでした。ジャニーズファンからの反論は承知の上で、あえてざっくり言うと、SMAP木村拓哉さんと中居正広さん、嵐の松本潤さんと櫻井翔さんみたいな感じが、Sexy Zoneでは中島健人さんと菊池さん。バラエティーでの吹っ切れ具合では中居さんや櫻井さんを上回っている点で、菊池さんは男性の支持も得やすい」

 ただ、GP帯初主演作に関しては「不安もあるし期待もある」と、こう続ける。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった