Sexy Zone菊池風磨 “一番忙しいジャニタレ”が背負わされる「ジャニーズ離れ」歯止めへの期待

公開日: 更新日:

 藤島ジュリー景子社長の辞任が囁かれるジャニーズ事務所。故ジャニー喜多川氏による性加害問題で逆風が吹き荒れているが、それでも先の日本テレビ24時間テレビ 愛は地球を救う46」のMCをなにわ男子が務めたほか、相変わらず地上波のドラマやバラエティー番組で“ジャニタレ”を見かけない日はない。

「周知のように『24時間テレビ』は募金額も視聴率も低調。様子見だったテレビ局やスポンサーも、いよいよ無視できない状況になってきており、今後“ジャニーズ離れ”が一気に加速しそうな気配は確かに漂っています」(広告代理店関係者)

 そんな中、独特の立ち位置で存在感を発揮しているのが、現在放送中のラブコメ「ウソ婚」(カンテレ・フジテレビ系=火曜夜11時)に主演している菊池風磨(28=Sexy Zone)だ。

「今年は1月期にWOWOWの連ドラ『ギバーテイカー』で猟奇殺人犯、日本テレビの『大病院占拠』で病院を占拠した鬼たちを率いるリーダーというドラマのキーパーソンを演じました。さらに4月期にはテレビ東京の深夜ドラマ『隣の男はよく食べる』で主演したのに続けての『ウソ婚』主演。本来のアイドル活動も合わせると、いま一番忙しいジャニタレです」(エンタメ誌ライター)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 4

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  5. 5

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  1. 6

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  2. 7

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  3. 8

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  3. 3

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  4. 4

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  5. 5

    やす子の毒舌芸またもや炎上のナゼ…「だからデビューできない」執拗な“イジり”に猪狩蒼弥のファン激怒

  1. 6

    羽鳥慎一アナが「好きな男性アナランキング2025」首位陥落で3位に…1強時代からピークアウトの業界評

  2. 7

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 8

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  4. 9

    渡部建「多目的トイレ不倫」謝罪会見から5年でも続く「許してもらえないキャラ」…脱皮のタイミングは佐々木希が握る

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」