今期もジャニーズ主演ドラマ&主題歌のオンパレード…歓喜のジャニオタと一般視聴者の温度差

公開日: 更新日:

 と一般ドラマ視聴者たちの冷めた声が上がっている。

Sexy Zone菊池風磨は3期連続主演

「3期連続主演とグループの主題歌タイアップになっているSexy Zoneの菊池さんのファンのネット投稿では《連続主題歌タイアップおめでとう! 快挙よ! すごいよ! グループに還元してくれてありがとう!》と純粋に快挙と喜んでいますが、一般視聴者からすれば、事務所の力であることがわかっているため、さも実力というような見せ方含めて、辟易してしまうのも無理はありません」(ドラマ制作関係者)

 日テレやTBSなど、続々と社内でのジャニーズ忖度の実態を調査し、明かしているが、そういった"手のひら返し"も、全てを牛耳ろうとする傲慢な姿勢に辟易していたテレビ局側の本音が後押ししているのではないだろうか?

 ジャニーズ事務所がエージェント契約に変わることで、制作側がキャスティングの実権を握る正しい流れに戻ることも予想されている。ジャニーズ忖度によるドラマ起用やタイアップ、バーター出演に、ジャニオタは喜んでいられるのも今期限りではないか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」