忍成修吾「どうする家康」で圧巻の“目ヂカラ演技”!《顔がはっきり見えてないのにすごい》と絶賛の嵐

公開日: 更新日:

 歴史上有名な三成が病の大谷吉継のお茶を飲んだという逸話の場面。「移して治る病気ならわしに移せ」と三成は吉継が口をつけたお茶をガブ飲み。痺れた大谷吉継は、すっかり三成に惚れ込み西軍に仕えると決めた。

 このシーンではSNSでも《目の演技が素敵でした!》《家康ともいい関係を築いていたけど、こんなことされちゃぁ三成くんに付いていくわよね》《大谷吉継の葛藤、顔がはっきり見えてないのにすごい》《病気の自分のお茶を飲み干す三成を裏切ることは出来なかったのね》《大谷吉継も勝てない闘いに臨んだのね~》などの投稿で沸いた。

 おそらく大谷吉継は、家康の方が有能だとわかっていたが、自分も病に犯されて先行き不安。それならば負けると分かっても、病人のお茶を飲みほした三成との友情を取り、西軍につくと決めたのだ。その後三成と家康が真っ向対立、大病から復帰した吉継の決断が形勢を大きく変えることになる。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度不倫の山本モナ 年商40億円社長と結婚&引退の次は…

  2. 2

    日本ハムFA松本剛の「巨人入り」に2つの重圧…来季V逸なら“戦犯”リスクまで背負うことに

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  5. 5

    「存立危機事態」めぐり「台湾有事」に言及で日中対立激化…引くに引けない高市首相の自業自得

  1. 6

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  2. 7

    (2)「アルコールより危険な飲み物」とは…日本人の30%が脂肪肝

  3. 8

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  4. 9

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  5. 10

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然