山口達也「依存症」と戦う中で吹く追い風 長男の“ジャニーズデビュー”消滅も結果オーライ

公開日: 更新日:

 今年3月に「株式会社山口達也」を起業した元TOKIOメンバー山口達也(51)が、アルコール依存症に関する講演会で全国各地から引っ張りだこの状態だ。古巣のジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)がジャニー喜多川氏(故人)の性加害問題で崩壊し、かつての"仲間"たちが究極の選択に迫られる中、"活動再開"への道を着実に歩き始めている。

■「10月31日に連絡をくれる人物」に感謝の投稿

 この活動を随時報告しているX(旧ツイッター)はフォロワーが25万人を超え、10月31日の投稿がさらにファンを再燃させた。内容は「10月31日 この日を迎えるたびに連絡をくれる人がいます ここ数年は 嬉しい反面、とても申し訳なくて…でも彼はいつも通りで それがとても温かくて "見守る事もエネルギーが要る"事だったんだと、『気づき』をいただき感謝しています」という意味深コメント。名前こそ明記していないが、「20th Century」の井ノ原快彦(47)が22年にラジオ番組で、同期である山口には毎年、2人が参加したオーディションだったこの日に連絡を取ることを明かしていたため、ファンの間では井ノ原への感謝の言葉として認知されている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  2. 2

    ソフトB近藤健介の原動力は「打倒 新庄日本ハム」…憂き目にあった2022年の“恩返し”に燃える

  3. 3

    ドジャースが欲しがる投手・大谷翔平の「ケツ拭き要員」…リリーフ陣の負担量はメジャー最悪

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    参政党が消せない“黒歴史”…党員がコメ農家の敵「ジャンボタニシ」拡散、農水省に一喝された過去

  1. 6

    遠野なぎこさんを追い詰めたSNSと芸能界、そして社会の冷酷無比な仕打ち…悲惨な“窮状証言”が続々

  2. 7

    巨人・田中将大「巨大不良債権化」という現実…阿部監督の“ちぐはぐ指令”に二軍首脳陣から大ヒンシュク

  3. 8

    藤浪晋太郎に日本復帰報道も、古巣阪神出戻りは「望み薄」…そして急浮上する“まさか”の球団

  4. 9

    巨人・田中将大を復活させる「使い方」…先発ローテの6番目、若手と併用なんてもってのほか

  5. 10

    自民・鶴保失言「運のいいことに地震」で苦戦の二階ジュニアに赤信号…参院選“仁義なき紀州戦争”決着か