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てれびのスキマ 戸部田誠ライタ―

1978年生まれのテレビっ子ライター。最新著「王者の挑戦『少年ジャンプ+』の10年戦記」(集英社)、伝説のテレビ演出家・菅原正豊氏が初めて明かした番組制作の裏側と哲学をまとめた著者構成の「『深夜』の美学」(大和書房)が、それぞれ絶賛発売中!

キンタロー。は炎上を恐れず、強烈な顔力で心踊るネタをやり抜く

公開日: 更新日:

ストレスを全部顔で発散する」
キンタロー。/テレビ朝日系「島田珠代×キンタロー。トンチキ保健室」7月13日放送)

  ◇  ◇  ◇

 前田敦子のモノマネでブレークし、アンジェリーナ・ジョリー、ドッスン、ねぶた、北京オリンピックで見た天才子供トランペッターなど、振り切ったモノマネ芸で人気のキンタロー。(44)。彼女が緊張を和らげる方法として答えた一言を今週は取り上げたい。思い切り変顔をして「いったん全部出すと、我に返っちゃう」のだという。

 もともとは、極度の人見知りだった。小学校低学年までは友だちづくりにも苦労した。小3のとき、担任の教師が突然「5匹のこぶたとチャールストン」という曲をかけて、「踊ってみろ」と児童たちに呼びかけた。そのとき、女子では彼女だけが一心不乱に踊り、笑いがドッと起きて「快感」だった。一気に友だちも増え、クラスの人気者になった。それが「面白い私でいると、こんなに生きやすくなるんだ」(フジテレビ系「久保みねヒャダ こじらせナイト」26年7月4日放送)と、成功体験として刻まれた。

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