川で溺れていた男性を14歳の少年が投げ縄で助けた! 米モンタナ州での救助劇が全米の話題に
米モンタナ州で14歳の少年が牧場の作業で磨いた投げ縄の技術を使い、川で溺れていた男性を救助した出来事が話題になっている。
同州グレイクリフ近郊に住むジョリー・トーマス君(写真中央)は今月5日、家族とイエローストーン川の河畔でキャンプを楽しんでいた。その時、4人が乗って川を下っていたラフトなどが橋脚に衝突し、全員が川へ投げ出された。3人は岸にたどり着いたが、男性1人がクーラーボックスにつかまったまま、流れの速い川を下流へ流された。
「助けて!」という叫び声を聞いたジョリー君は浅瀬を駆け抜け、男性を追い掛けた。そして持参していた全長約3.7メートルの投げ縄を男性に向かって投げた。縄は見事に1投目で男性をとらえ、ジョリー君は胸の高さまである川に入りながら慎重にロープで男性を岸まで引き寄せた。救急隊が到着するまで救助を続け、男性は無事救出された。ジョリー君は今年になって牧場で家畜を追うため本格的に投げ縄の練習を始めていた。キャンプにも練習のためにたまたま持ってきていたという。
地元テレビがこの救出劇を報じると全米で注目を集め、牧場で培った技術と冷静な判断が命を救ったと称賛の声が相次いだ。21日には地元のスイートグラス郡保安官事務所から表彰も。写真(同事務所のフェイスブックから)はその際のひとコマだ。
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