お金が心配…突然の病気による「アーリー・リタイア」
お金をためて50歳前後でリタイアする。アーリー・リタイアを分析した本「働く人が減っていく国でこれから起きること」(河田皓史・朝日新書)を読みました。
食べるために嫌な仕事をがまんしてやるけど、結婚しないで子供もいなければ、お金もかからないから50歳までにリタイアする人が増えつつある! なんとも「衰退途上国」「課題先進国」の正鵠を射た社会分析です。
面白いシゴトなどない、結婚のコスパは最悪、子供は余分なコスト。世の中そうなっているのかも知れません。
こういう姿勢を英語の頭文字でFIREというそうで、望んでいる人は20%程度はいる、とのことです。FIREは「クビにする!」という動詞です。「こんなに面白くない世の中をクビにしてやる!」ということなのでしょうか。
昔から商社などでは、有能な人は50歳前後でどんどん退職し自由に活動する、という話はよく聞きます。少子化で若い人が急速に減っているのに、中堅で働いている有能な人がどんどん辞めて「何もしない」生活を選ぶなんて、この国は本当にお先真っ暗です。


















