二宮和也の電撃独立は「VIVANT」出演のため?旧ジャニーズより優先したかった俳優キャリア

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 嵐の二宮和也(40)が先月24日付で旧ジャニーズ事務所「SMILE-UP.」から独立し今後は個人で活動していくこと発表。現在、活動休止中である嵐からの脱退については否定した。しかし今回の独立話について二宮は桜井翔など他の嵐のメンバーや敬愛する木村拓哉にも何も相談していなかったという。

 それにしても不思議なのはなぜ、二宮は急転直下で旧ジャニーズ事務所に対し決別することを決めたのか。一部、報道ではハリウッド進出などの話が報じられているが……。

「二宮は英語も話せないので海外進出は一切考えていない。しかし、俳優として今後のキャリアを積み重ねたいという思いは人一倍強いようです」(芸能プロ関係者)

 二宮が俳優としてのポジションにこだわりを持つようになったのはつい最近のことだったという。

「日曜劇場『VIVANT』(TBS系)で共演した役所広司に感化されたようです。ここだけの話ですが、二宮が旧ジャニーズと決別した理由は、来年夏から収録し再来年に放映される『VIVANTシーズン2』に出演するためといわれています。現在、日曜劇場には多くのナショナルクライアントが名を連ねていますが、その多くが旧ジャニーズの性加害問題にNGを出しているんです。もしも、二宮がこのまま『SMILE-UP.』社に所属していたら最悪、『VIVANT』の続編に出演できない可能性が高かったわけです」(前出の芸能プロ関係者)

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