生田斗真に続く“辞めジャニ”の名前…相次ぐスポンサー直接契約、旧ジャニーズは弱体化の一途

公開日: 更新日:

 年内いっぱいでSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)から独立すると11月7日に報じられた生田斗真(39)。

 創業者の故ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題で、被害者への救済を主に行うSMILE-UP.とは別にエージェント会社が今月中に設立され、女優のん(30)とエージェント契約を結ぶコンサル会社「スピーディ」の福田淳氏(58)が社長に就任する見通しだ。

 所属タレントやグループは新会社とのエージェント契約もしくはマネジメント契約の締結が迫られるなか、先月には元V6岡田准一(42)が11月いっぱいで、嵐の二宮和也(40)が10月24日付で独立することが発表された。

「岡田、二宮に共通するのはアラフォーの中堅ですでに俳優としての地位を確立していて、既婚者。これは今回独立が発表される見通しの生田にも当てはまります」(スポーツ紙記者)

 11歳から旧ジャニーズ事務所に所属してきた生田は今年だけでテレビドラマ3本、映画2本に出演し、役者としての活躍が目覚ましい。新会社は早くも一線で活躍する3人の役者を失うことになるが、後追いは避けられない状況だという。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンに日韓戦への出場辞退相次ぐワケ…「今後さらに増える」の見立てまで

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  4. 4

    “新コメ大臣”鈴木憲和農相が早くも大炎上! 37万トン減産決定で生産者と消費者の分断加速

  5. 5

    侍J井端監督が仕掛ける巨人・岡本和真への「恩の取り立て」…メジャー組でも“代表選出”の深謀遠慮

  1. 6

    巨人が助っ人左腕ケイ争奪戦に殴り込み…メジャー含む“四つ巴”のマネーゲーム勃発へ

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    支持率8割超でも選挙に勝てない「高市バブル」の落とし穴…保守王国の首長選で大差ボロ負けの異常事態

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    和田アキ子が明かした「57年間給料制」の内訳と若手タレントたちが仰天した“特別待遇”列伝