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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

「フェルマーの料理」低視聴率は小芝風花のせい? 志尊淳&高橋文哉が“無罪放免”のナゼ

公開日: 更新日:

 TBSが誇る“イケメン枠”こと、金曜ドラマ『フェルマーの料理』の最終回が22日に放送された。

 毎週金曜日22時からの、この“金曜ドラマ”枠で今年は1月期に佐藤健(34)、4月期には山田裕貴(33)と赤楚衛二(29)、7月期は目黒蓮(26)と佐野勇斗(25)が大健闘を続けてきた。しかし、今回の『フェルマー~』でその勢いに陰りが見え始めた。

『フェルマー~』は黒地に赤のワンポイントのコックコートが印象的な志尊淳(28)と、同じく白地に青のワンポイントの高校時代に調理師免許を取得したという高橋文哉(22)という、まさに今が旬の2人のキャスティングは誰が見てもパーフェクトと思えた。

 連続ドラマの初回は、視聴者の興味と“御祝儀”で比較的視聴率は高くなるものだが、このドラマは5%台半ば。「このキャスティングでなぜ?」と、思わず2度見してしまう程の低い数字でスタートした。それでも後半に向け盛り上がりを見せると期待されていたのだが、第6話では4%台に突入し、それが第8話、第9話と続いた。

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