年齢非公表の吉田羊「光る君へ」で10代演じ賛否…母と息子にも見える姉弟シーンはどうだった?

公開日: 更新日:

■朝ドラ「カムカム」の深津絵里も10代設定

 NHKドラマといえば、朝の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(21年11月~22年4月放送)で女優の深津絵里(50)が演じた10代のヒロインが注目されたことも記憶に新しい。深津自身、約16年ぶりの連ドラ主演という話題性も相まってのことだったが、10代のフレッシュさを見事に演じきり年齢にとらわれない幅のある演技が大絶賛された。

 吉田への反響とは真逆のようにも見られるが、民放ドラマ関係者がいう。

■Hey!Say!JUMP・中島裕翔の7連泊報道も

「羊さんといえば、かつては14歳年上の落語家・春風亭昇太さん(現在既婚)との熱愛や、15歳年上の俳優・吉田鋼太郎さんが吉田の小悪魔的魅力をバラエティー番組でメロメロになりながら語ったことも有名です。極めつきは16年に20歳年下のHey!Say!JUMP・中島裕翔さんとの7連泊もスクープされたドラマチックな展開もありました。小劇場女優からここまでのしあがってきたのはまさに実力だと思いますし、その魅力はプライベートだけでなく、幅広い世代の視聴者に定評があります。今回の大河でも円融天皇と初対面するシーンは、歌舞伎俳優である坂東巳之助さんの説得力のある演技と対峙しながら見事に初々しさを演じきられていたと思います。また制作側が羊さんの演技に期待しているのはこれから。宮廷で勢力を増す詮子の姿なのでしょう」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 4

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  5. 5

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  1. 6

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  2. 7

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  3. 8

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  3. 3

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  4. 4

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  5. 5

    やす子の毒舌芸またもや炎上のナゼ…「だからデビューできない」執拗な“イジり”に猪狩蒼弥のファン激怒

  1. 6

    羽鳥慎一アナが「好きな男性アナランキング2025」首位陥落で3位に…1強時代からピークアウトの業界評

  2. 7

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 8

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  4. 9

    渡部建「多目的トイレ不倫」謝罪会見から5年でも続く「許してもらえないキャラ」…脱皮のタイミングは佐々木希が握る

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」