小沢一敬の迷走に先輩・和田アキ子も苦言…“女衒”報道「何ら恥じる点ない」が一転、活動自粛

公開日: 更新日:

「これはちょっと会社として、なぜ発表しておいて、すぐこういうことになる」

 14日、TBS系「アッコにおまかせ!」で、歌手の和田アキ子(73)がこう話したのは、週刊文春に報じられたダウンタウン松本人志(60)の性的トラブルで、飲み会に女性を送り込んでいたとされるスピードワゴンの小沢一敬(50)に関する対応についてだ。

 小沢の所属事務所「ホリプロコム」は和田が所属しているホリプロのグループ会社。グループに最も長く在籍している和田が苦言を呈した形となった。
 
 松本が芸能活動休止を発表後の9日に、ホリプロコムは次のように小沢の芸能活動継続を宣言していたからだ。
 
「スピードワゴン小沢一敬はこれまで通り活動を続けてまいります。なぜならば、小沢の行動には何ら恥じる点がないからであります。一部週刊誌の報道にあるような、特に性行為を目的として飲み会をセッティングした事実は一切ありません」

 松本の飲み会で“女衒役”の一人と名指しされた小沢に関して、「何ら恥じる点がない」としながらも、4日後の13日には一転、「現在も関係者及びファンの皆様に混乱やご迷惑をお掛けしていることに強く責任を感じ、芸能活動を自粛したい」と発表。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    前田健太は巨人入りが最有力か…古巣広島は早期撤退、「夫人の意向」と「本拠地の相性」がカギ

  3. 3

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  4. 4

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  5. 5

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  1. 6

    山本淳一は「妻をソープ送り」報道…光GENJIの“哀れな末路”

  2. 7

    大関取り安青錦の出世街道に立ちはだかる「体重のカベ」…幕内の平均体重より-10kg

  3. 8

    巨人・岡本和真が狙う「30億円」の上積み…侍ジャパン辞退者続出の中で鼻息荒く

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    光GENJIは全盛期でも年収3000万円なのに…同時期にジャニー&メリーが3億円超稼げていたワケ