泰葉がシティポップで再評価! 母・香葉子さんと和解報道…長期休養から音楽活動復帰の可能性

公開日: 更新日:

■Spotifyのランキングで1位に
 
 そんな泰葉だが、母親である海老名香葉子さんと連絡を取り合うようになり関係が修復。実家のねぎし事務所で一時預かりの状態で、音楽活動で再スタートを目指しているとのこと。これまでの数々のトラブルと還暦過ぎの再起から懸念の声も少なくないが、泰葉にとって今が絶好のチャンスだという。
 
「コロナ禍でYouTubeやTikTokなどをきっかけに日本のシティポップが世界的に人気となりましたが、1980年代前半にリリースされた泰葉のフライディ・チャイナタウンやブルーナイト・ブルーは外国人からの評価が高く、ロスの大箱のクラブでかかるほどです」(芸能ライター)

 ストリーミングサービス「Spotify」が発表した、23年に「世界で最も再生された1980年代の国内楽曲」で、杏里の「悲しみがとまらない」や米米CLUBの「浪漫飛行」を差しおいて、泰葉の「フライディ・チャイナタウン」がなんと1位に。

「泰葉と言えば、トラブルメーカーのイメージがつきまといますが、幼少のころから音楽の素養がありシンガーソングライター、歌手としての実力は高い。心の病を抱えている状態ですが、自身も音楽活動への意欲は消えていないようです。シティポップブームを追い風に若い世代などとコラボなどすれば、もうひと花咲かせられる可能性はなくはないでしょう」(前出・芸能ライター) 

 今年91歳になる香葉子さんを、そろそろ安心させてもいいだろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  3. 3

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  4. 4

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  5. 5

    長女Cocomi"突然の結婚宣言"で…木村拓哉と工藤静香の夫婦関係がギクシャクし始めた

  1. 6

    【武道館】で開催されたザ・タイガース解散コンサートを見に来た加橋かつみ

  2. 7

    男子バレー小川智大と熱愛報道のCocomi ハイキューファンから《オタクの最高峰》と羨望の眼差し

  3. 8

    菊池風磨率いるtimeleszにはすでに亀裂か…“容姿イジリ”が早速炎上でファンに弁明

  4. 9

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘

  5. 10

    Snow Manライブで"全裸"ファンの怪情報も…他グループにも出没する下着や水着"珍客"は犯罪じゃないの?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」

  2. 2

    円安地獄で青天井の物価高…もう怪しくなってきた高市経済政策の薄っぺら

  3. 3

    現行保険証の「来年3月まで使用延長」がマイナ混乱に拍車…周知不足の怠慢行政

  4. 4

    ドジャース大谷翔平が目指すは「来季60本15勝」…オフの肉体改造へスタジアム施設をフル活用

  5. 5

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  1. 6

    佐々木朗希がドジャース狙うCY賞左腕スクーバルの「交換要員」になる可能性…1年で見切りつけられそうな裏側

  2. 7

    【武道館】で開催されたザ・タイガース解散コンサートを見に来た加橋かつみ

  3. 8

    “第二のガーシー”高岡蒼佑が次に矛先を向けかねない “宮崎あおいじゃない”女優の顔ぶれ

  4. 9

    二階俊博氏は引退、公明党も連立離脱…日中緊張でも高市政権に“パイプ役”不在の危うさ

  5. 10

    菊池風磨率いるtimeleszにはすでに亀裂か…“容姿イジリ”が早速炎上でファンに弁明