河合優実が今期No.1ドラマで認知度爆騰! “チョメチョメ”に興味津々な不良娘役の魅力

公開日: 更新日:

 第3話では、妻を亡くした父親が、未来の女性に恋をしてしまうことに理解を示す、ちょっとホロリとさせるシーンもあった。

 今回、彼女を初めて見たという向きも少なくないかもしれないが、実は河合は、すでに「第95回キネマ旬報ベスト・テン」新人女優賞や「第64回ブルーリボン賞」新人賞(ともに22年)など、多くの映画賞を受賞している映画界では注目の若手実力派女優だ。Web「タレントパワーランキング」(アーキテクト)ほかで、芸能人の取材や人気分析を手掛ける女優評論家の高倉文紀氏はこう話す。

「映画のプロデューサーなどが、今、間違いなく一番、起用したいと思う若手女優のひとりです。石原さとみさんや上戸彩さん、もう少し若い世代で言ったら、小松菜奈さんなどが出てきた時のような、登場するだけで画面の雰囲気が変わる圧倒的な存在感、力を持った女優さんだと思います」

 高倉氏は22年秋の日刊ゲンダイ連載「最近よく見るあのCM美女の素顔」で、マクドナルドのCMに出演した彼女を「演技派女優として評価が急上昇している」と取り上げていた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」