趣里が可愛がる後輩とはいえ…好調「ブギウギ」に水を差しかねない“キングカズ”長男・三浦獠太の存在

公開日: 更新日:

「演出が、いかにも“鳴物入り”で画面に登場させた感じでしたが、その理由が正直、よく分かりませんでした。そして、ベテランマネジャーの山下がスズ子に『自分の代わりが務まる人間』と太鼓判を押したのに、柴本は居眠りはするは、嘘はつくは、遅刻はするはで、全くのダメ人間。当時、日本を代表する大スターにそんな人物をマネジャーとして預けるというのは考えられません。ドラマを面白くするための強引な設定に、さすがの視聴者も鼻白んだ感じですね」(ドラマ制作関係者)

■不安を訴える書き込み多数

 SNSには、《今後の展開に不安しかない。視聴者もイライラすると思う》《マジで頼りなさすぎてあれが本当に演技だったら名優だ》などと、不安を訴える書き込みが多い。

「三浦の演技は決して悪くはありません。しかし、趣里をはじめ、演技派揃いの出演陣の中にあって、俳優としての彼のことを知らない視聴者はどうしても『キングカズの息子』『また2世俳優か』という目で見てしまいがちです。それでドラマにイマイチ集中できなくなっているのでしょう」(同)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」