卓球金メダル水谷隼氏「追証発生通知」に絶句も《最後に勝ってればok》の強気発言…かつては家一軒分の損失

公開日: 更新日:

《オワタ…》

 今年から新NISA(少額投資非課税制度)がスタートし、さらに今月4日、日経平均株価が史上初の4万円をつけたことで投資熱が高まる中、6日、自身のX(旧ツイッター)にこう投稿したのが、東京五輪卓球混合ダブルス金メダリストの水谷隼氏(34)。

 水谷氏の投稿には、『追証に関する注意』という見出しがついた画像が添付され、『「追加証拠金(追証)」が発生する恐れがあります』と書かれている。追加証拠金とは、株の信用取引やFX(外国為替証拠金取引)などでレバレッジ(元本の数倍から数十倍)をかけてトレードする際、損失が膨らみ元本(証拠金)の最低維持率を下回った際に必要な追加資金のこと。期日までに追証を差し入れないと損失を抱えた状態で取引が強制決済されることになる。

「水谷さんは株取引をしているとXで公表していますが、損失額の多さでたびたび話題になっていました。今回も無茶なトレードをしたのではとSNSで話題になっています」(スポーツ紙記者)

 昨年9月、水谷氏が《レーザーテックが強すぎる理由誰か教えてください》とXに投稿したことで、“株クラ”と言われるSNSの投資家界隈で水谷氏の株式投資が話題に。10月には、《なんでデイトレしたんだろ しかも持ち越した》と240万円の含み損を抱えていることを明かしている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」