大谷翔平は野球だけでなく“新妻の隠し方”も超うまかった 結婚は引退後…の予想を見事に裏切る

公開日: 更新日:

 結婚発表後、メディアの囲み取材で記者から、「会見したのはどういう意図か」と聞かれ、大谷は「皆さんがうるさいので。しなかったらしなかったでうるさいですし」と、どこへでも付きまとい嗅ぎまわるパパラッチ的取材を批判してみせた。

 私は、大谷の言葉を、「それでもあんたたちは、僕の結婚をスクープすることはできなかったではないか」と“ヤユ”しているように聞いた。

 だが、恩師の栗山英樹をはじめ、ごく少数の信頼する人間たちには結婚したことを伝えていた。その一つがスポーツ誌「Number」(文芸春秋)だった。3月2日に、7日発売号「大谷翔平結婚生活を語る」のサワリをネットで公開したのである。

 彼女の手料理で一番おいしかったのはドライカレー。彼女は小説が好きだが僕はまったく読まない。「翔平さん」と呼ばれているが、僕は名前を呼び捨てにしています。なれ初めは帰国して日本で練習している時、2週間で2、3回会ったことだった。会うのはいつも部屋の中で、外でデートをしたことはないようだ。


 結婚しようと決断した「決め手」は何だったのかと聞かれ、こう答えている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」