水原一平氏の賭博問題で強まる“大谷翔平ファミリー”の結束…初ヒットに喜ぶ嫁姑にファンも安心感

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 大谷翔平選手(29)の通訳だった水原一平氏(39)の違法賭博によるドジャース解雇が発表され、日米が大混乱の様相を呈している。

 日本の国税庁にあたる米国の内国歳入庁(IRS)が、水原氏を捜査をしていることをAP通信が伝えた。違法ブックメーカーの弁護士はAP通信の取材に、「連絡を取っていた唯一の人間はイッペイ。対面や電話、どんな形であれ大谷翔平とは接触がなかった」と、大谷選手の関与を否定しているが、大谷選手に対する厳しい論調も米メディアで目立ち始めている。
 
 米ニュースサイトのポリティコは「世界一有名な野球選手の通訳が絡んだことで、既に1989年のピート・ローズ以来となる球界最大の賭博スキャンダルだ」と報じ、ロサンゼルス・タイムズ紙は「違法賭博と知って借金を肩代わりしたのなら、大谷が重い処罰を受ける可能性がある」と指摘。一方、日本でも大谷選手を起用した三菱UFJ銀行のWebCM動画が非公開になるなどの余波が出ており、大谷選手のメンタルを心配する声も多く上がっている。

 そんな中、賭博騒動が報じられた後、21日のドジャースvsパドレス戦では、テレビ中継に映ることはなかったが、日本の一部スポーツ誌のネット記事では大谷選手の父・徹氏、母・加代子氏に挟まれて試合を観戦する真美子夫人(27)の姿が確認でき、ホッとする人が続出していた。

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