親子関係で苦労した高橋一生に三浦春馬さんを想起する声も…結婚で貫いた「干渉されない生き方」

公開日: 更新日:

 高橋一生(43)と飯豊まりえ(26)が5月16日、双方の公式サイトなどを通じて結婚を発表した。17歳という2人の年齢差に加え、人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフ作品「岸辺露伴は動かない」の実写ドラマでの共演も記憶に新しく、大きな話題となった。

 そんな2人の結婚を祝福する声の中で、《春馬君を思いだす 彼もお金絡みで家族と色々あった様な》《春馬くんも、身近な俳優さんが、同じような境遇だと知っていたら生きる力になったかも知れないと思いました》と、高橋の結婚を機に、改めて20年7月18日に30歳の若さで亡くなった三浦春馬を想起する声も上がった。

 高橋と三浦は、17年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で共演しているが、高橋の結婚で三浦が想起された理由は、2人の複雑な家庭環境にあるようだ。

■再婚を二度した母親に振り回されてきた

「三浦さんは7歳の時に両親が離婚し、母と2人で暮らしていました。中学校に上がる頃に母が再婚し、継父と三人での生活が始まったといいます。俳優業が軌道に乗り始めた頃から、三浦さんにお金を無心することもあり、三浦さんが母と絶縁したと口にしていたことも報じられていました。高橋さんも実父を早くに亡くした後、母親は二度再婚しました。高橋さん、次男と三男、四男と五男で父が3人違う複雑な家庭環境の中で育ち、浪費癖のある母親に金銭を無心され、車を勝手に売られてしまうなどの苦労を強いられたこともあったそうです」(芸能ライター)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    長女Cocomi"突然の結婚宣言"で…木村拓哉と工藤静香の夫婦関係がギクシャクし始めた

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    長嶋一茂は“バカ息子落書き騒動”を自虐ネタに解禁も…江角マキコはいま何を? 第一線復帰は?

  1. 6

    嵐ラストで「500億円ボロ儲け」でも“びた一文払われない”性被害者も…藤島ジュリー景子氏に問われる責任問題

  2. 7

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  3. 8

    "お騒がせ元女優"江角マキコさんが長女とTikTokに登場 20歳のタイミングは芸能界デビューの布石か

  4. 9

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  5. 10

    菊池風磨率いるtimeleszにはすでに亀裂か…“容姿イジリ”が早速炎上でファンに弁明

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    嵐ラストで「500億円ボロ儲け」でも“びた一文払われない”性被害者も…藤島ジュリー景子氏に問われる責任問題

  2. 2

    トリプル安で評価一変「サナエノリスク」に…為替への口先介入も一時しのぎ、“日本売り”は止まらない

  3. 3

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  4. 4

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  5. 5

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  1. 6

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  2. 7

    今田美桜が"あんぱん疲れ"で目黒蓮の二の舞いになる懸念…超過酷な朝ドラヒロインのスケジュール

  3. 8

    織田裕二「踊る大捜査線」復活までのドタバタ劇…ようやく製作発表も、公開が2年後になったワケ

  4. 9

    「嵐」が2019年以来の大トリか…放送開始100年「NHK紅白歌合戦」めぐる“ライバルグループ”の名前

  5. 10

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞