二宮和也、目黒蓮、松村北斗、中島健人…夏ドラマも“旧ジャニかぶり”は企画の貧困か支持か?

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「くるり~誰が私と恋をした?」を放送中のTBS火10の次は、「西園寺さんは家事をしない」。主演は松本若菜(40)だが、その相手役が松村北斗(28=SixTONES)で、演じる役どころは“年下の訳ありシングルファーザー”となっている。

 他にも、元Sexy Zoneメンバーの中島健人(30)主演「しょせん他人事ですから~とある弁護士の本音の仕事~」(テレビ東京=金曜夜8時)、山田涼介(31=Hey!Say!JUMP)主演「ビリオン×スクール」(フジテレビ=金曜夜9時)など、旧ジャニ勢を見ない曜日がないほどの席巻ぶりだ。

「一連の問題で社名も変わって《推しの露出が少なくなるのでは?》と心配したファンにとっては安心というか、うれしいことでしょうが、一定数いる“アンチJ”にとっては《どういうこと?》という感じでしょうね。でも大半の視聴者は、ストーリーが面白くて“その役に必然”と思わせる演技を見せてくれればドラマを見るでしょうし、そうでなければ見ないというだけのこと」

 そう語るのはテレビコラムニストの亀井徳明氏。亀井氏は「それよりも、フジテレビの2本の医療ドラマ、月10の『マウンテンドクター』と水10の『新宿野戦病院』が気になります」と、こう続ける。

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