ホリエモン「完全にアウトの超差別」とバッサリ!「ミセス」だけじゃない人気バンドの炎上問題

公開日: 更新日:

 あくまでMVが実在する人物をモチーフにしたフィクションであっても、それを言い訳にするのは難しい。

「特にタイアップである場合や、歴史上の人物や出来事をモチーフにする場合は、歴史研究がアップデートされ、新解釈が増えていることも踏まえ、事務所やレコード会社は炎上リスクをチェックすべきです。曲の世界観はもちろん大切ですが、スタッフ側の教養やコンプラ意識が今後ますます問われることになりそうです」(同)

 才能あるアーティストの芽を摘まないためにも、アーティスト周辺のスタッフたちの教養も問われ始めている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  3. 3

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  4. 4

    巨人阿部監督はたった1年で崖っぷち…阪神と藤川監督にクビを飛ばされる3人の監督

  5. 5

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  1. 6

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  2. 7

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  3. 8

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  4. 9

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  5. 10

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い