陣内智則が永野発言「やっていることはおりこうな猿」にブチ切れ! 放送事故バトルの真相

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 その後、何度もさんまに振られて、同じ展開を繰り返した後、「今日は、永野と陣内の絡みで盛り上がったよ~」と、さんまも満足げ。番組のラストには、収録後の様子も流され、永野に近づいた陣内から手を差し出し、「もうやめような」(陣内)、「ありがとうございました」(永野)と握手した。

■演出とガチの間のスレスレの展開

 しかし、普段は温厚な陣内が、一瞬、マジ切れしたようにも見え、ネット上は、「テレビで見せちゃいけない目」「浜田の真似だろ」「放送事故やん」などと話題となっていた。お笑い研究家の鈴木旭氏はこう話す。

「番組を見ましたが、あれはガチっぽく髪を掴みにいった陣内さんと本気で痛がった永野さんのちょっとした事故みたいなものじゃないですかね。永野さんの率直なリアクションが勝ってしまい、思いのほか緊張感が走ったんだと思います」

 あくまで手だれの芸人同士の即興的なやりとりだったというわけだが、時として、バラエティー番組では、そうしたガチか演出かわからないスレスレの展開がある。鈴木氏が続ける。

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