陣内智則が永野発言「やっていることはおりこうな猿」にブチ切れ! 放送事故バトルの真相

公開日: 更新日:

「個人的にヒヤッとしたシーンで思い浮かぶのは、2015年に放送された『有田チルドレン』でのバイきんぐ・小峠さんとケンコバさんのやりとりです。“最強の武器”を持つアイドルを発掘する『○○すぎるアイドルオーディション』という企画の中で、矢口真里さんがフリップ芸を披露。これをアシスタント役の小峠さんがツッコミで遮ったところ、審査員のケンコバさんがシリアスなトーンで説教を始めたんです」

 ケンコバの表情は真顔だったと鈴木氏は言う。

「『有田さんに気に入られたいとか、誰にだってそれはあるよ。でも、おまえが矢口っちゃんの立場だったらどうや? そんな入ってこられて。今までのアイドルの子たちも一緒よ。もう少ししゃべりたかったのになってあったと思うよ』と言い、しばしの沈黙の後に『わきまえろよ!』と声を荒らげたんです。小峠さんは表情をこわばらせながら、ケンコバさんに『……すみません』と謝罪。あれは本気だったのか演出だったのか、今でもわからないですね」

 こうした瞬間を深読みするのもバラエティー番組の楽しみ方のひとつか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"