著者のコラム一覧
SALLiA歌手、音楽家、仏像オタク二スト、ライター

歌って作って踊るスタイルで話題を呼び、「イデア」でUSEN 1位を獲得。2018年より仏像オタクニストの活動を始め、初著「生きるのが苦しいなら」は紀伊國屋総合ランキング3位を獲得。近著に「アラサー女子、悟りのススメ。」(オークラ出版)がある。

陣内智則の郵便局コント炎上は“非実在型”だった! クレームを無視していいケースも…

公開日: 更新日:

 11月3日、陣内智則(47)が『エンタの神様 大爆笑の最強ネタ大大連発SP』(日本テレビ系)内で披露したネタが炎上したとして、自身のYouTubeチャンネルで釈明動画をアップした。番組は10月16日に放送され、コントの内容は陣内扮する郵便局員が暇を持て余し、手紙を読みながら笑いを展開していくというものだった。これに対し、<郵便局をバカにしてる>〈勝手に手紙を開封するのは刑法133条の信書開封罪にあたる〉<犯罪もお笑いで茶化して犯罪誘発 こんなネタ許されない>という批判コメントが寄せられたそうだ。

 しかし陣内のYouTubeのコメント欄には<ネタと現実の区別つかない人だらけになったら、娯楽がどんどん無くなっていく><ネタをネタとして楽しめない人増えすぎて嫌な時代になったな><絶対ありえないって分かってるから面白いのに>といった、コントへの擁護と応援の声が相次いでいる。

 どうやら、陣内のコントは実際には炎上していなかったらしい。どういうことなのか。ネットリテラシー専門家の小木曽健氏に話を聞いた。


「今回は『非実在型炎上』と呼ばれ、実際には炎上してなかったのに、本人が謝罪した結果、炎上の事実が作られてしまったパターンのような気がします。おそらく、しつこく粘着してクレームをつけてくる人がいて、本来ならそんなものは無視すればよいのですが、ネットは批判が極端に目立つ場所なので、陣内さんとしては判断が難しかったのではないかと思います。まともな感覚の持ち主は、あのコントを見て『これはダメだろう』とは思わない。ただ、そういった人たちは、わざわざ『これはダメではない』などとネットに書いたりしません。書くのは、あのコントに何か文句を言いたくなるような、非常に変わった感性の方々だけ。SNSで一部の人たちが好き勝手に暴れまくり、それらにまじめに対処してきた結果、表現の世界が必要以上に委縮してきている。今回の出来事はまさにその表れのような気がしました」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バタバタNHK紅白 高視聴率でも今田美桜、有吉弘行らMC陣は負担増「出演者個々の頑張りに支えられた」

  2. 2

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  3. 3

    「将軍 SHOGUN」シーズン2も撮影開始 2026年は柄本明、平岳大ら海外進出する日本人俳優に注目

  4. 4

    ロッテ前監督・吉井理人氏が2023年WBCを語る「大谷とダルのリリーフ登板は準決勝後に決まった」

  5. 5

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  1. 6

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  2. 7

    矢沢永吉ライブは『永ちゃんコール』禁止で対策も…B'z『客の大熱唱』とも通じる“深刻な悩み”

  3. 8

    《国分太一だけ?》「ウルトラマンDASH」の危険特番が大炎上!日テレスタッフにも問われるコンプライアンス

  4. 9

    巨人オーナーから“至上命令” 阿部監督が背負う「坂本勇人2世育成&抜擢」の重い十字架

  5. 10

    現役女子大生の鈴木京香はキャピキャピ感ゼロだった