松重豊が明かしていた強烈プロ根性 「孤独のグルメ」10年以上でも太らない理由は「意識」

公開日: 更新日:

 俳優松重豊(61)が主演し、このほど映画化も決まったドラマ「孤独のグルメ」(テレビ東京系)。大食いタレントに負けず劣らずの食べっぷりを見せ「飯テロ」との声も上がっている。このほど出演したNHK「あさイチ」では、それでも太らないでいることについて、こう言った。

「意識すれば太らないんですよ。意思の力って意外と強いんです。太るかもなって思ったら太る魔物がしのびよってくるんですけど、いやいや俺は太らないからと思えば太らない。本当ですよ。(『孤独のグルメ』を)10年以上やるなか、俺はあれだけ食っても太らないと自分に言い聞かせてそうなってるんで、そういうもんだと思ってます」

 さらに「生半可な気持ちで思い込んでも駄目ですよ。自分は太らないんだって、自分で決めつけていくんです」などと続けたが、それだけではないだろう。

「松重さんのコンディショニングは有名で、おいしく、たくさん食べるためにロケ前日はほとんど絶食で通したりしているんですよ。太らないというのも、主人公井之頭五郎のイメージを崩さないため。最近は撮影のたびに、白くなった頭髪を黒く染め上げ、セットするのにかなり時間をかけているそうです」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」