真打ち披露パーティーには730人が…「仲間に呼び過ぎだよと言われた(笑)」

公開日: 更新日:

 2014年4月6日、真打ち披露パーティーはホテルニューオータニの大宴会場で開かれ、730人もの招待客が詰めかけた。

「出した招待状の出席率が異常に高かったんです。仲間に呼び過ぎだよと言われました(笑)」

 私も出席したが、楽しい宴であった。

「余興にMr.マリックさんが出てくださいました。親しくしている師匠が直々に頼んでくれたんです。師匠からのお祝いだと感じました。最高のプレゼントを頂いたと。730人を一瞬にして魅了するハンドパワーの世界。締めのパフォーマンスに、参加者全員が拍手大喝采でした」

 私も拍手喝采した一人である。

「それから出身大学の東京農業大学応援団が、名物の大根踊りをやってくれたり、皆さんに喜んでいただきました」

 パーティーにはテレビ神奈川の元社長が来賓として出席していた。

「テレビ神奈川では12年間、レギュラー番組を持ってました。イラストレーターのキン・シオタニさんの番組で、毎週2分の小噺を作って演じるコーナーを受け持ってました。それが結果的に、大喜利の答えを考えるトレーニングになったわけです。2018年から始めたニッポン放送のラジオ番組も、かなり役に立ってます。地域創生のバックアップが目的の番組で、そこで得た情報が、落語のマクラや大喜利に間違いなく反映されてます」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  2. 2

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  3. 3

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  4. 4

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 5

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  1. 6

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  2. 7

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 8

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

  4. 9

    永野芽郁「二股不倫報道」の波紋…ベッキー&唐田えりかと同じ道をたどってしまうのか?

  5. 10

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か