松本人志が万博アンバサダーを降板しない謎と裁判再開の噂…万博HPに残る宣材写真の意味は?

公開日: 更新日:

 22年11月に開催された「御堂筋ランウェイ2022」のステージに、ダウンタウンと当時の松井一郎大阪市長、吉村知事があがった際に、こんなやり取りがあった。

 公式キャラクターのミャクミャクについて、「こうやってちゃんと見ると、気持ち悪いんやね」とツッコミを入れた松本は、吉村府知事から「万博のアンバサダーであること覚えてくれてますか?」と聞かれると、「僕はノリノリですよ。浜田はイヤイヤですけど」と笑いを取り、アンバサダー活動にやる気を見せていた。ちなみに、昨年9月に宝塚歌劇団の俳優が急死した一件で、アンバサダーに選ばれた宝塚の若手俳優の5人は万博関連の活動を当面自粛することが発表されている。

■「万博は浜田に頑張ってもらうしかない」

「文春との裁判は、8月14日に予定されていた第2回弁論準備手続が東京地裁の判断で延期となり、あれから2カ月ほどが経過しています。しかし近々、次の日程が発表されるのではないかと言われています」(週刊誌記者)

 その一方で独り歩きしているのが和解の噂だが、「8月14日以降、双方の弁護人が裁判所に呼ばれたという話は聞いていません。裁判はいつ終わるか予想がつかないですね」と話す吉本興業関係者はこう続ける。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」