「モンスター」で趣里と共演 SixTONESジェシー《棒読み演技》に賛否…綾瀬はるかとの熱愛も逆風

公開日: 更新日:

 趣里(34)にとってゴールデン・プライム帯連続ドラマ初主演となる「モンスター」(カンテレ・フジテレビ系)が14日、放送をスタートして反響を呼んでいる。今作は、常識に捉われず、勝つために手段を選ばず突き進む弁護士・神波亮子が令和ならではの様々な問題を解決していくというオリジナル作品となっている。

 趣里は、有能さと不気味さを兼ね備えた"得体の知れないモンスター弁護士"をバランスよく演じており、《セリフに迫力があって、法廷シーンも圧巻》とカメレオン女優と名高いその演技力を評価する感想が目立つ。

 そんな趣里の相棒役として選ばれたのが、SixTONESジェシー(28)で、神波に振り回される東大法学部卒の若手弁護士・杉浦義弘を演じている。

 型にハマった杉浦と型にハマらない神波のコミカルなやりとりが、視聴者からは早くも名コンビと評されているが、気になるのがジェシーの演技に対する評価。184cmの身長と、長い手足を生かしたスーツ姿が見栄えするものの、演技自体には《モンスター面白そうなのにジェシーの演技で離脱しそう》《ジェシーの棒読み演技が酷すぎる。もう見れない》と、ジェシーの演技を理由に離脱宣言する感想が散見されている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    山崎まさよし、新しい学校のリーダーズ…“公演ドタキャン”が続く背景に「世間の目」の変化

  2. 2

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  3. 3

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  4. 4

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  2. 7

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  3. 8

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  4. 9

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  5. 10

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    コメ増産から2カ月で一転、高市内閣の新農相が減産へ180度方針転換…生産者は大混乱

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  4. 4

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  5. 5

    ヤクルトのドラフトは12球団ワースト…「余裕のなさ」ゆえに冒険せず、好素材を逃した気がする

  1. 6

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明

  2. 7

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  3. 8

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  4. 9

    元TOKIO国分太一の「人権救済申し入れ」に見る日本テレビの“身勝手対応”

  5. 10

    “気分屋”渋野日向子の本音は「日本でプレーしたい」か…ギャラリーの温かさは日米で雲泥の差