「嵐」活動再開“匂わせ”は120億円稼ぐ「ファンクラブ離脱」を防ぐため? 大野智引退説にもファン疑心暗鬼

公開日: 更新日:

 デビュー25周年の今月3日、2020年12月31日から活動を休止しているアイドルグループ「嵐」が5人揃って有料ファンサイトに登場し、待ち続けたファンを歓喜させた。

 大野智(43)、櫻井翔(42)、松本潤(41)、二宮和也(41)、相葉雅紀(41)の全員が姿を見せたことで期待が高まっているのが、本格的な活動再開だ。早速、嵐の25周年記念コンサートが来年のゴールデンウィークに、国立競技場もしくは日本武道館で開催されると報じられた。権利関係の調整などで来春になるなど具体的な情報も出ている。
 
 だが、メンバーが所属する「株式会社嵐」の四宮隆史代表取締役社長は14日、自身のXでこう呼びかけ波紋を呼んでいる。

《嵐ファンの皆さん、メンバーからの連絡があるまでは何も信じないでくださいね》

 今月3日から来年3月下旬まで、10周年公演の映像「ARASHI FILM CONCERT TOUR 2024-2025」が全国22の劇場で上映され、“5年ぶりのツアー”が実現している。しかし、今の本人たちが観客の前でパフォーマンスをする訳ではないので、ファンはどこかお茶を濁された感があるのではないか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった