「嵐」活動再開“匂わせ”は120億円稼ぐ「ファンクラブ離脱」を防ぐため? 大野智引退説にもファン疑心暗鬼

公開日: 更新日:

「嵐のファンクラブ会員数は活動休止中もほぼ変わらず、およそ300万人はいると言われています。年会費は4000円なので、単純計算で年120億円。にもかかわらず、ファンサービスが少なすぎると不満の声が少なくありませんでした」(前出・芸能ライター)

 だが、独立した二宮は個人でファンクラブ「オフィスにのホールディングス」を設立。年会費は嵐のものより1500円高い5500円で、両方に入会しているファンも少なくないという。
 
「あわせて9500円を払っているファンの中には、"二重取りされている"と思うようになった人も少なくないようです。嵐は25周年でコンサートなどの具体的な活動を行わないと、多額の収益を生み出すファンクラブに影響してくるでしょう」

 5人の話し合いは続いているというが、大野をはじめ、嵐の本格始動は実現するのか。
 
(本多圭/芸能ジャーナリスト)

  ◇  ◇  ◇

 個人活動に子育てに忙しい二宮の近況は? 関連記事【もっと読む】嵐・二宮和也夫人は西島秀俊長男「超難関小学校合格」でどう動く? 夫人同士は懇意な間柄…で報じている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」