秋篠宮ご夫妻が言及「海外留学」は進学含みか…悠仁さま“東大進学反対署名”再開で方針転換に現実味

公開日: 更新日:

「長男には若い時に、もし機会があれば海外生活を送り、学ぶ機会があれば良いのではないかと話すことがあります」

 来月3日から、日本と外交樹立100周年を迎えるトルコに公式訪問される秋篠宮ご夫妻は、長男悠仁さまの将来の海外留学について記者会見で言及された。悠仁さまは大学で自然誌分野について学ぶことを希望されていることから、資料が豊富な欧米で学びを深められるほか、海外生活で見聞を広め、日本を見つめ直す機会を持たれることをご夫妻は希望されているという。
 
「将来天皇になられる可能性が高い悠仁さまが国際感覚を養う機会を持たれることは非常に重要で、オックスフォード大に留学され、中世の交通史や流通史を学ばれた天皇陛下をはじめ、多くの皇族は英国に留学経験があり、秋篠宮さまは同じくオックスフォード大で魚類に関する分類学を学ばれ、オックスフォードの博物館や自然史博物館に在籍されました。悠仁さまも同じように大学在籍中、もしくは卒業後に英国留学される可能性が高いでしょう」(皇室ジャーナリスト)

 現在、悠仁さまは筑波大附属高3年生で、来年4月に大学進学を控えられている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  3. 3

    前田健太は巨人入りが最有力か…古巣広島は早期撤退、「夫人の意向」と「本拠地の相性」がカギ

  4. 4

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  5. 5

    来春WBCは日本人メジャー選手壊滅危機…ダル出場絶望、大谷&山本は参加不透明で“スカスカ侍J”に現実味

  1. 6

    詞と曲の革命児が出会った岩崎宏美という奇跡の突然変異種

  2. 7

    高市政権にも「政治とカネ」大噴出…林総務相と城内経済財政相が“文春砲”被弾でもう立ち往生

  3. 8

    「もう野球やめたる!」…俺は高卒1年目の森野将彦に“泣かされた”

  4. 9

    連立与党の維新が迫られる“踏み絵”…企業・団体献金「規制強化」公明・国民案に立憲も協力

  5. 10

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋