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陶器の人形が4万円に!

 思い出深い取引は、サンテグジュペリの小説「星の王子さま」のコレクション。私はこの物語が好きで、挿絵の雰囲気もとても好きだったので、若い頃、箱根の「星の王子さまミュージアム」などで陶器の小さなお人形などを少しずつ買い集めていました。サンテグジュペリ自身が描いた挿絵の特徴をよく捉えたすてきな物で宝物だったのですが、全部で20品ほどにもなり、全部は飾れず、ほとんど箱の中にしまいっぱなしになっていたのです。

 それでは、お人形などもかわいそう。広いおうちにもらわれて飾ってもらった方が幸せですよね。それで、とくにお気に入りの、王子さまが椅子に座っている1体だけを手元に置いて、その他はまとめて4万円で売りに出しました。そうしたら、数時間で売れたんです。

「星の王子さまミュージアム」は去年3月で閉館になりましたので、陶器のお人形なども、コレクターにはきっと貴重な“お宝”になったのではないでしょうか。

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