松本人志の“新春メッセージ”は「4月復帰」のアドバルーン? 反対の声やフジの“松本離れ”で難航も 

公開日: 更新日:

「松本は一応お詫びのコメントはしていますが、それは文春で被害を訴えたA子さんに向けてのものではありません。もしA子さんに謝罪したとしたら、記事の内容を事実と認めることになるからです。しかし、『参加された女性の中で不快な思いをされたり、心を痛められた方々がいらっしゃったのであれば、率直にお詫び申し上げます』というコメントが事態をわかりづらくしたのは確かでしょう。これだと実際に性加害とまでは言わないまでも、何かしらあったと疑われてしまっても仕方ありません」(女性週刊誌記者)

■“とんねるず派”フジ社長が松本の番組を一掃?

 SNSなどでの復帰反対の声を一部メディアが盛んに報じたことで、テレビ局側も起用に難色を示している。

フジテレビ港浩一社長は松本の番組出演について、『一般的に、説明がないまま復帰するっていうのは考えにくいと思います』とコメントしているように、テレビ局側が及び腰になっています。ダウンタウンのライバルのとんねるず派と言われる港社長がこう発言する中、他局に先駆けて松本起用に積極的な動きを見せているのが、『ガキの使い』や『ダウンタウンDX』の日本テレビと『水曜日のダウンタウン』のTBSだと言われています」(番組制作関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった