著者のコラム一覧
てれびのスキマ 戸部田誠ライタ―

1978年生まれのテレビっ子ライター。最新著「王者の挑戦『少年ジャンプ+』の10年戦記」(集英社)、伝説のテレビ演出家・菅原正豊氏が初めて明かした番組制作の裏側と哲学をまとめた著者構成の「『深夜』の美学」(大和書房)が、それぞれ絶賛発売中!

実はクレーマー気質 ルールを与えればオードリー春日は頑固なほどに全うする

公開日: 更新日:

「それはその日の春日に聞かないと」
 (春日俊彰/NHK「100カメ」12月23日放送)

  ◇  ◇  ◇

 昨年2月18日に開催され、16万人が同時視聴した伝説的ライブ「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」。冒頭の番組はその模様に密着。本番3週間前、実寸台のステージを再現するため、幕張メッセを借りて行った演出テストで、ひとつの“問題”が発生したという。

 春日俊彰(45)は映画「メジャーリーグ」のチャーリー・シーンのオマージュで入場したいと考えていた。だが、演出陣や若林正恭は違った。春日は「遅れてやってくる」というのが定番。観客もそれを待っている。だからチャーリー・シーンのように足早に登場させたくなかったのだ。

 本番もそのスピードで行くつもりなのか、演出スタッフが春日に尋ねたときの答えが今週の言葉だ。若林はその説得を旧知の仲の放送作家・佐藤満春に依頼。「頑固入っちゃうんですよ、他の人が言うと」と苦笑した。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    打線強化急務の巨人が今オフ、トレード獲得に舌なめずりする日本ハム2選手の名前

  2. 2

    日本ハム助っ人レイエスに「70万ドル請求訴訟」 タティスJr.も敗れた“収入10%契約”の落とし穴

  3. 3

    日テレが“打倒 VIVANT”へ総力をかけて挑むドラマ「俺たちの箱根駅伝」の勝算

  4. 4

    経済閣僚から相次ぐ「高市総理はリフレじゃない!」の無責任…にじむのは露骨な米国への配慮

  5. 5

    何ら新味なかった高市改造人事で期待できるとすれば、勢いづいた藤田維新の“大暴れ”くらいか?

  1. 6

    歌番組を見ながら紅白を考えた…来春メンバーが2人になる純烈が気になる

  2. 7

    維新から入閣の中司宏新大臣に案の定「裏金疑惑」…高市内閣は支持率20ポイント暴落もある

  3. 8

    川島道行さんは闘病19年 脳腫瘍グレード2で5年生存率は7割

  4. 9

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  5. 10

    WEST.“史上最悪の空中分解”で前途暗雲…10年前のSMAP解散時を超える衝撃