ジャパネットたかた創業者の高田明さんは社長退任から10年…「あと40年、117歳まで生きる」

公開日: 更新日:

 えー、あれだけ売りまくっていたのに!

「食にもそれほど興味がなく、もともと1日1.5~2食と小食。お酒は大好きですが、この頃は弱くなり、夜、日本酒をコップ1杯飲んだら、すぐ眠ってしまうんです」

 物欲、食欲もない、とは。

女性に対しても関心が薄く、結婚前には両親に心配されました。それが、今の妻と会った瞬間、『この人と結婚するかもしれない』と。感覚が合ったのでしょう(笑)」

 27歳のとき、5歳年下の恵子夫人と結婚。夫人はジャパネットたかたの副社長を長年務め、高田さんを公私ともに支えた。高田さんが還暦のときに建てた家に2人で暮らす。66歳で社長を退任した直後は、本を出版。年間100本以上、全国を講演して回った。

「今は、お付き合いのあるところから依頼があるときくらい」

 17年には、ジャパネットのグループ会社となった、Jリーグのクラブ「V・ファーレン長崎」の社長に就任。経営危機にあったクラブを救った。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景