吉永小百合ブロマイド復活で転売オークション族ザワめく…銀座で往年ファンと激突か

公開日: 更新日:

昭和のスターのブロマイドはポスターなどと並び、変わらぬ人気ですし、なかにはオークションで高値をつけるものも見受けられます。いわゆる『転売ヤー』もお宝目当てに集まって来ることも予想されると思います」

■オークションサイトでは8万円の値をつける小百合ブロマイドも

 ためしに「Yahoo!オークション」を見てみたところ、吉永だけではないが、昭和の懐かしの女優、アイドルのブロマイドがいくつも出品されている。吉永のブロマイドでは、「白黒版が多い中、カラー着色版は極めて希少」との説明文とともに8万円もの値段を表示しているブロマイドもあった。「メルカリ」でも多数のブロマイドが並び「肉筆サイン」入りで6800円で出品されているものもあった。

「銀幕スターの多くの熱烈ファンは熱烈なコレクターであったりします。映画のパンフレットからCD、雑誌の切り抜きまで、関連商品を収集して、大切に保存されているのです。ご本人のサイン付きポスターであったり、何周年記念といったレアな希少品ほど、手に入れて、自分のものにしておきたいと思われるようです。そうしたこともあって、吉永さんの場合も、非売品のポストカード、テレホンカードが高値になっているのでしょう」(前出の映画担当記者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」