大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

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 1980年のメジャーデビューから45周年を迎えたロックバンドのHOUND DOG。その記念ライブが21日、22日に東京・日本青年館で開催された。

 ボーカルの大友康平も69歳。昨年1月に早期の腎臓がんが見つかり、2月に手術。5月には復活ライブを開催してファンを安どさせた。今回は45周年ということもあり、ライブはかなり盛り上がったようなのだが……。

「ライブ開催がネットニュースになりましたが、記事についたコメントはお祝いムードというよりは、《昔のバンドのメンバーがいないなら、もうハウンドドッグではないのでは?》といった冷ややかな意見が目立ちました。確かに今はデビュー当時の旧メンバーは誰もおらず、ボーカルの大友さんが1人で『HOUND DOG』を名乗っています。それに抵抗がある人、ファンへの裏切りだと感じる人がいまだにいるようですね」(音楽ライター)

 言わずもがなだが、HOUND DOG は80年代後半から90年代にかけて一世を風靡したロックバンド。しかし2005年にメンバー間でいざこざがボッ発。泥沼の裁判沙汰となり、大友の“1人HOUND DOG状態”になっている。

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