元ボクシング世界王者・薬師寺保栄が妻に無断でレースQの愛人を「養女」に…妻が明かした苦しい胸中

公開日: 更新日:

愛人は挑発SNSを投稿

 3月31日、記事がネットで報じられると、同日夜に薬師寺の愛人・長谷川はA子さんを挑発するかのようなSNSを投稿(写真)。自身の美脚の先に薬師寺の姿が写った写真と共に、「恋人でお父さんみたいな夫婦で、戦友である最強のパートナーよ」と書き込んだ。

「戸籍は無効になったとしても、離婚して新戸籍を作らない限り、養女の記録は線を引かれて残ります。一般的に慰謝料を払った段階で、『二度と接触しない』など和解条項が追記されます。2度も妻の権利を侵害することになりますし、SNSの投稿も妻の精神的ダメージに加味されるでしょう。もしも今回愛人を訴えるならば慰謝料は前回以上に上乗せされるでしょう。」(前出の田中氏)

 書類を偽造して養女にするくらいなら、サッサと離婚してリセットしたほうが余計な手間と出費がないような気がするが……。当事者の薬師寺はどう思っているのか、所属事務所に質問状を送ったが期日までに返事はなかった。

 ◇  ◇  ◇

 愛人とは29歳差。関連記事【もっと読む】元プロボクサー薬師寺保栄さん 筋トレ重ねマッチョマンに…では、ムキムキボディへの転身についてインタビューで語っている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった