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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

永野芽郁と橋本環奈…"元清純派"の2人でダメージが大きいのはどっち? 二股不倫とパワハラ&キス

公開日: 更新日:

 CM業界も警戒し、新規オファーは様子見の状態が続いているという。

永野のダメージは橋本を上回るほど強烈だと思いますよ。“けがれのない清純派”のイメージが完全に覆されたわけですからね。2018年度前期の朝ドラ『半分、青い。』で一躍時の人となった後も、スキャンダルめいた報道は皆無で、仕事も順調でした。それが裏では、妻子ある15歳上の田中との不倫に溺れ、日本で活動し始めた韓流イケメン君が来日するたびに密会を繰り返していたというのですからね。橋本の場合、パワハラ疑惑はさておき、中川は以前から交際が噂されていた独身男性。恋人同士の行動だとすれば、ギリギリ道徳の範囲内と言えるでしょう」(芸能プロダクション関係者)

 また業界内では、永野の所属事務所スターダストプロモーションのタレント管理の在り方も判断が分かれるところだろう。

広瀬すず(26)と半同棲生活を送っていた山崎賢人(30)にも言えることですが、スターダストは所属タレントの恋愛に関して、基本的に関与しない方針のようです。私生活をがんじがらめにして束縛し、嫌気が差したタレントに事務所を飛び出されるよりは、伸び伸びと仕事をしてもらうために、私生活には干渉しないという方針は理解できます。ただ今回は“妻子ある男性とのお泊まり不倫疑惑”ですからね。映画『はたらく細胞』の観客層は若いファミリーでしたし、若いお母さんの拒絶反応は計り知れないものがある気がします」(芸能プロ関係者)

 好スタートを切った「キャスター」の現場スタッフは、「せっかくうまくいっていたのに、勘弁して下さいよ……」と、悲鳴ともとれる本音を聞かせてくれた。今後、永野はどう軌道修正していくのか。

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