ナイツ塙が創価学会YouTube登場で話題…氷川きよしや鈴木奈々、加藤綾菜も信仰オープンの背景

公開日: 更新日:

 創価大学出身の塙、そして相方・土屋伸之(46)も大学時代の後輩。ともに学会員であることをオープンにしてきたが、芸能人がこれほどの宗教色を見せるのは衝撃だ。だが、最近は、30、40代のタレントが続々とカミングアウトをはじめている。

■池田名誉会長の死去と公明党の支持低下で…

 昨年8月には、モデルでタレントの鈴木奈々(36)が聖教新聞の連載に登場。〈私の未来部時代〉と題し、信仰を熱く語っている。鈴木はお笑いタレント・加藤茶(82)の妻でタレント・加藤綾菜(37)とともに会員向けの番組に出演したり、教義の広報にかかわっているようだ。

 また昨年11月14日には、歌手の氷川きよし(47)も聖教新聞社関連の雑誌のインタビューで人生の支えになったのが「信仰だった」と告白。今年に入ってからは学会制作のVTRに出演し、『(過去に本部幹部会で)からも広布のために、広布のお役に立てるように歌い続けていきたいなと思っています』と述べたことが報じられた。

「氷川も昨年の独立以降、創価学会員であることをオープンにしています。名誉会長だった池田大作氏(享年95)が23年11月15日に亡くなってから、学会は宗教団体としての求心力が懸念されていました。近年は、統一教会やオウム真理教の残党などの宗教問題が注目され、新興宗教自体が世間から厳しい目を向けられている。学会は、昔から芸能界で信者が多いとされていましたが、ほとんどは隠している。しかし、近年は一部熱心なタレントが相次いで布教活動している印象です」(芸能ライター)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 5

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  1. 6

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  2. 7

    横浜流星「べらぼう」ついに8%台に下落のナゼ…評価は高いのに視聴率が伴わないNHK大河のジレンマ

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  5. 10

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  4. 4

    山本舞香は“ヤンキー”より“令嬢”がハマる?「波うららかに、めおと日和」《ふかふみコンビ》で人気急上昇

  5. 5

    元横綱白鵬 退職決定で気になる「3つの疑問」…不可解な時期、憎き照ノ富士、親方衆も首を捻る今後

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  2. 7

    中川翔子「Switch2転売購入疑惑」を否定も火に油…過去の海賊版グッズ着用報道、ダブスタ癖もアダに

  3. 8

    横浜流星「べらぼう」ついに8%台に下落のナゼ…評価は高いのに視聴率が伴わないNHK大河のジレンマ

  4. 9

    中日・中田翔がいよいよ崖っぷち…西武から“問題児”佐藤龍世を素行リスク覚悟で獲得の波紋

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希「今季構想外」特別待遇剥奪でアリゾナ送還へ…かばい続けてきたロバーツ監督まで首捻る