日テレ「一茂×かまいたち ゲンバ」登録数20%増でGP帯進出も視野に…“柿沼マネジャー”も人気を後押し
なぜか一茂が可愛らしく見えてくる不思議
前出のエリザベス松本氏は「『ゲンバ』を見ているとなぜか一茂さんが可愛らしく、また一茂さんと山内さんに振り回される濵家さんが愛しくなってくるんです。それぞれが単体で出演する番組ではそんな感情にならないのですが、“一茂×かまいたち”の相性が抜群なんでしょうね」と話す。
もっとも、テレビの無料動画配信サービス「TVer」のお気に入り登録数は、たったの8万台(7月3日現在)。一茂が出演する「ザワつく!金曜日」(テレビ朝日系)が20万超えだから、まだまだ“圏外”の状態なのだが、「6月からの1カ月間で登録数の伸び率が約20%と、他のバラエティーではなかなか見られない急増ぶり。大化けする可能性大です」(スポーツ紙芸能デスク)。
ネット上でも《ゲンバ、好きなんだよな》《日曜日のお楽しみ》なんて好意的な書き込みがどんどん増えてきている。
「一茂さんは番組内で、かつての“落書き事件”や、6000万円を投資した会員制バーをわずか1年で閉店したことなども自虐ネタにしている。まったくヒットしなかった一茂さん製作総指揮、主演の映画『ポストマン』についてもかまいたちにイジられまくって、《この人、NGなしなの?》と驚きながら見ています。父親である巨人の長嶋茂雄・終身名誉監督が6月3日に亡くなった時はどうなることかと心配もしましたが、『ゲンバ』でのはっちゃけぶりなら、一茂さんの好感度も上がっちゃいそうですね」(広告代理店関係者)
一茂の長年のマネジャーである《柿沼さん》など、番組から新たな人気キャラも生まれている「ゲンバ」。今の勢いなら、GP帯進出も視野に入ってきそうだ。
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