日テレ「一茂×かまいたち ゲンバ」登録数20%増でGP帯進出も視野に…“柿沼マネジャー”も人気を後押し

公開日: 更新日:

なぜか一茂が可愛らしく見えてくる不思議

 前出のエリザベス松本氏は「『ゲンバ』を見ているとなぜか一茂さんが可愛らしく、また一茂さんと山内さんに振り回される濵家さんが愛しくなってくるんです。それぞれが単体で出演する番組ではそんな感情にならないのですが、“一茂×かまいたち”の相性が抜群なんでしょうね」と話す。

 もっとも、テレビの無料動画配信サービス「TVer」のお気に入り登録数は、たったの8万台(7月3日現在)。一茂が出演する「ザワつく!金曜日」(テレビ朝日系)が20万超えだから、まだまだ“圏外”の状態なのだが、「6月からの1カ月間で登録数の伸び率が約20%と、他のバラエティーではなかなか見られない急増ぶり。大化けする可能性大です」(スポーツ紙芸能デスク)。

 ネット上でも《ゲンバ、好きなんだよな》《日曜日のお楽しみ》なんて好意的な書き込みがどんどん増えてきている。

「一茂さんは番組内で、かつての“落書き事件”や、6000万円を投資した会員制バーをわずか1年で閉店したことなども自虐ネタにしている。まったくヒットしなかった一茂さん製作総指揮、主演の映画『ポストマン』についてもかまいたちにイジられまくって、《この人、NGなしなの?》と驚きながら見ています。父親である巨人長嶋茂雄・終身名誉監督が6月3日に亡くなった時はどうなることかと心配もしましたが、『ゲンバ』でのはっちゃけぶりなら、一茂さんの好感度も上がっちゃいそうですね」(広告代理店関係者)

 一茂の長年のマネジャーである《柿沼さん》など、番組から新たな人気キャラも生まれている「ゲンバ」。今の勢いなら、GP帯進出も視野に入ってきそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 一茂の「落書き事件」について知りたいアナタは、下の■関連記事【もっと読む】をどうぞ!

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    年収1億円の大人気コスプレーヤーえなこが“9年間自分を支えてくれた存在”をたった4文字で表現

  2. 2

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  3. 3

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  4. 4

    “やらかし俳優”吉沢亮にはやはりプロの底力あり 映画「国宝」の演技一発で挽回

  5. 5

    山尾志桜里氏“ヤケクソ立候補”の波紋…まさかの参院選出馬に国民民主党・玉木代表は真っ青

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  2. 7

    フジテレビCM解禁の流れにバラエティー部門が水を差す…番宣での“偽キャスト”暴露に視聴者絶句

  3. 8

    国分太一は“家庭内モラハラ夫”だった?「重大コンプラ違反」中身はっきりせず…別居情報の悲哀

  4. 9

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  5. 10

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒