前澤友作氏「国産SNS」にひろゆき氏が参戦も…立ちはだかる障壁と日本のITが世界で勝てないワケ

公開日: 更新日:

 日本のIT文化の歴史から、革新的なSNSの創設は困難との声もある。過去には、2004年に元京都大学助手の故・金子勇氏が開発したP2Pソフト「Winny」が違法ファイル共有に使用されたことから、金子氏は逮捕されている(後に無罪確定)。06年のライブドア事件で堀江貴文氏の逮捕、そして、ひろゆき氏によって1999年に創設された「2ちゃんねる」も匿名掲示板として広く根づいた一方、誹謗中傷や相次ぐ炎上によってメディアなどから批判が相次いだ。

「Winnyの場合、技術そのものではなく、ユーザーに悪用されたことで開発者が罪に問われました。革新的な技術の開発はリスクを取らされる印象がつきましたし、日本には既得権益を守る文化が強いので、スタートアップが挑戦しにくい環境です」(前出のITジャーナリスト)

 ほかには、どんな有名人が前澤氏の募集に手を挙げるのだろうか。

  ◇  ◇  ◇

 前澤友作氏の元カノといえば剛力彩芽。その本人は近年は仕事激減で大変そうだ。関連記事【こちらも読む】剛力彩芽「極悪女王」大ヒットが頼みの綱…独立で仕事激減、前事務所に「戻りたい」と泣きついた懐事情…では、剛力の窮状について伝えている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    横浜高では「100試合に1回」のプレーまで練習させてきた。たとえば…

  3. 3

    健大高崎158キロ右腕・石垣元気にスカウトはヤキモキ「無理して故障が一番怖い」

  4. 4

    中居正広氏「秘匿情報流出」への疑念と“ヤリモク飲み会”のおごり…通知書を巡りAさんと衝突か

  5. 5

    広陵・中井監督が語っていた「部員は全員家族」…今となっては“ブーメラン”な指導方針と哲学の数々

  1. 6

    前代未聞! 広陵途中辞退の根底に「甲子園至上主義」…それを助長するNHK、朝日、毎日の罪

  2. 7

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  3. 8

    中居正広氏は法廷バトルか、泣き寝入りか…「どちらも地獄」の“袋小路生活”と今後

  4. 9

    あいみょんもタトゥー発覚で炎上中、元欅坂46の長濱ねるも…日本人が受け入れられない理由

  5. 10

    あいみょん「タモリ倶楽部」“ラブホ特集”に登場の衝撃 飾らない本音に男性メロメロ!