NHKに問われる戦争ドラマ制作姿勢…史実脚色は「シミュレーション 昭和16年夏の敗戦」が初めてではない

NHKが日米開戦を前にその行方を研究していた実在の「総力戦研究所」を描いたドラマ『シミュレーション 昭和16年夏の敗戦』について、所長の遺族から史実と異なるとの意見が出ている問題。実はこうした描き方は、以前にもNHKで行われていた…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り4,766文字/全文4,883文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】