光GENJIは全盛期でも年収3000万円なのに…同時期にジャニー&メリーが3億円超稼げていたワケ

公開日: 更新日:

後藤真希矢口真里らは10代で「長者番付」入り

「光GENJIは一世風靡したのに、誰も載っていないと当時話題になりました。たしかに未成年のメンバーも中にはいましたが、01年度分ではモーニング娘。の後藤真希や矢口真里、石川梨華、辻希美加護亜依が10代ながら公示されています」(古株の芸能記者=以下同)

 80年代のジャニーズ事務所はどんな給与体系だったのか。

「月給制で、年長者の田原俊彦さえ30万円だったそうです。相当低く感じられますが、歌唱印税などが加わるため、年収は膨れ上がり、田原や近藤真彦は長者番付に名前が載る年もありました。83年は歌手部門で、三波春夫やサザンオールスターズ桑田佳祐より高い額でした」

 田原や近藤はソロだったが、光GENJIは7人グループのため全て7等分されてしまうため、長者番付に載らなかったようだ。では、事務所社長のジャニー喜多川氏、副社長のメリー喜多川氏の納税額はいくらだったのか。

「80年代半ば、2人とも3000万円台後半でした。田原や近藤とあまり変わらない年もありましたよ。あくまで個人の納税額ですけどね」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  2. 2

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  3. 3

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  4. 4

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 5

    国民民主党・玉木代表「ミッション・コンプリート」発言が大炎上→陳謝のお粗末…「年収の壁」引き上げも減税額がショボすぎる!

  1. 6

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  2. 7

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  3. 8

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  4. 9

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  5. 10

    楽天が変えたい「18番は田中将大」の印象…マエケンに積極譲渡で“背番号ロンダリング”図る