光GENJIは全盛期でも年収3000万円なのに…同時期にジャニー&メリーが3億円超稼げていたワケ
光GENJIが社会現象を巻き起こしたことで、ジャニー氏とメリー氏の納税額は倍増したという。
「光GENJIのデビュー1、2年目の頃、ジャニー氏とメリー氏の納税額はともに4000万円台でしたが、3~5年目は9000万円台で、1億円に迫る年もありました。7人の爆発的な人気による恩恵を受けています。当時は所得税の最高税率が50%でしたから、個人で2億円を稼いでいたと計算できる。これに法人による収入も足せば、さらに年収は上がるはずです」
■睡眠時間を削って働いていた7人のメンバー
毎日、睡眠時間を削って働く光GENJIのメンバーの10倍以上は稼いでいたと推定される。
「経営者が社員より稼ぐのは、当然といえば当然です。ジャニー氏とメリー氏が事務所を創業し、その育成力や管理力によって、事務所が急伸したのは間違いありません。しかし、寝る間もなく働き、莫大な金額を生み出した7人にもう少し給料を支払ってもよかったのでは。当時のアイドルは大きく売れても、落ち込みが激しい。それは誰でも知っていたし、身近にいる2人が最も把握していたはずです。社内の年金制度を作るなどして、数十年後のサポート体制を築いてもよかった」


















