国分太一が涙の謝罪会見で「コンプラ違反」の謎さらに広がるも…“中居正広氏よりマシ”と評価されるワケ

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■中居氏は「配慮がまったくなされておりません」と文書で反論
 
 性暴力で元フジテレビアナウンサーの女性と示談し芸能界を引退した中居正広氏(53)が、今に至るまで何をしたのか明かされていないのと少し似ているようにも見えるが、《中居さんのように引っ込んだままより、こうやって前に出てきちんと話した方が絶対によい》といったように、SNSなどでは今回の国分の会見を評価する声もある。

 実際、中居氏は「『性暴力』とは普通の日本人にとっては肉体的強制力を行使した性行為として、凶暴な犯罪をイメージさせる言葉です」「このような言葉の選定が中居氏の名誉等に多大な影響を与えることについての配慮が全くなされておりません」などとフジ・メディア・ホールディングスとフジテレビが設置した第三者委員会の報告書に文書で反論したものの、現時点まで国分のような会見は開いていない。

「会見を開いて釈明すればすべて許されるわけではありませんが、都内の自宅での“家飲み”などの近況が報じられる中居氏より国分さんの方が多少マシに映った人もいたようです」(同)

 国分に習って中居が公の場に現れる日は来るのか。

  ◇  ◇  ◇

 窮地の国分太一を横目にリーダー・城島茂が始めたビジネスとは? 気になるなら、【関連記事】も要チェックだ。

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