「国宝」が22年ぶりに邦画歴代興行収入1位を更新 大ヒット作“20年周期”の法則

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 そして22年ぶりの記録を作った「国宝」だが、これは外国人観光客が増え、世界が日本の良さをSNSなどで発信するようになった今、日本人が日本の文化や歴史を見直す機運が高まっている兆しではないのか。歌舞伎だけでなく北斎の浮世絵、あるいは茶道や見た目にも美しい日本料理など、エンタメと結びつけられる切り口さえ見つかれば、ここから日本の文化・風俗を題材にした、新たなヒット作が生まれる可能性がある。果たして「国宝」をきっかけにどんなムーブメントが巻き起こるか。今後の展開が楽しみである。

(金澤誠/映画ライター)

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 金澤誠氏の映画・名優評は他にも。関連記事【もっと読む】昭和100年という節目に終焉した仲代達矢の軌跡 「影武者」代役出演時の勝新太郎との確執…では、4Kならではの注目点について同氏が伝えている。

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